おいせうし
おいせうし OISE BEEF

Safety

Breeding Environment

Water

三重県南部を流れる一級河川・宮川。
かつては「豊宮川」といわれ、豊受大神宮(現在の伊勢神宮・外宮)の禊川であったことから、「豊」の字を略して宮川とつけられたといわれています。
そして、神宮式年遷宮の際には、神域内に運ぶ石をこの宮川の河原から採集することから、神宮との関わりが深い川でもあります。
水質調査では何度も日本一に輝いた清流で、鮎やあまごなど約90種以上の魚がいるといわれるほど清らかな流れです。

Animal Welfare

安全で美味しいお肉を召し上がっていただくため、私たちが大切にしているのは”アニマルウェルフェア”の考え。
農林水産省も推奨する、「家畜のストレスや疾病を減らすことで安全な畜産物の生産に繋がる」という世界基準(WOAH)の考え方に基づいています。
安全安心な食材を食べていただきたい、との思いから、おいせうしはアニマルウェルフェアを順守しながら育てられています。

Fertilizer

牛たちが食べるのは、本来牛が食べていたものに近いとされる飼料。
牛たちの健康を第一に考え研究を重ね、たどり着いたのは低農薬、そしてできる限り国産のものを使ったエコフィード。
稲わら、米ぬか、もみ殻、キノコ菌床、小麦ふすまなどを独自に、バランスよく配合し、牛たちが健康で栄養豊富な食事を摂取できるよう配慮しています。

Personal Trainer

美味しい肉、というのは単にサシがたくさん入っていれば良いわけではありません。
おいせうしの肉牛は、一頭一頭の健康状態、脂肪の状態を観察しながら、毎日手から給餌することで脂肪過多を防ぎます。
育てる私たちは、牛たちの健康を共に考えるパーソナルトレーナーなのです。
一頭ずつにとって最適な飼育法を実践することで、肉質が均一に仕上がり、美味しさだけでなく健康面でも優れた逸品に仕上がります。

Management System

搬入

室内温度を低温に保ちながら、最初に予冷室へ搬入を行います。重さをチェックし。処理が完了したら冷蔵室に移動させます。

冷蔵

衛生管理の徹底された冷蔵室(0〜2度)で加工前の肉を保管し、肉の品質をチェックします。

脱骨・整形

解体した肉に異物が混入していないか等厳しくチェックを行い、また、肉の鮮度が落ちてしまわないよう、極めて迅速に作業を進めます。

トリミング

肉の品質と味に関わる非常に重要な作業画、無駄な肉の削り落としを避け、おいせうしの素材を最大限に生かせるよう、肉のプロである職人たちが丁寧に切り分けていきます。

冷凍

加工後は冷凍室へ。出荷まで厳重に管理されます。

出荷

加工から出荷まで鮮度を落とさず、新鮮な状態でおいせうしのお肉をお届けします。