おいせうし
おいせうし OISE BEEF

Commitment

牛の健康を考え丁寧に育てることが
安全安心で美味しいお肉に

「より自然な食材で、より健康的な食生活を」
みなさんにお召しあがりいただくものは安全安心なものを、との思いから、「健康な牛を育てること」が「安全で美味しい食材」につながる、と考えております。
「おいせうし」は赤身と脂身のバランスが非常に優れた肉牛。
美味しさの秘密は牛の健康を第一に考えた、独自配合の飼料にあります。
低農薬の稲わらを中心に配合した飼料は、古来より日本の牛が食べていたものに近いといわれています。
自動給餌ではなく、一頭ずつ手から給餌することで脂肪過多を防ぎ、皮下脂肪が2センチになるのを目安に出荷されます。
こうして丁寧に育てた和牛は、本来持つうまみを最大限に引き出され、赤身と脂身のバランスの優れた逸品になるのです。

味わい

和牛本来のうまみを最大限に引き出した
赤身のコク深さと上質なサシの調和

おいせうしの肉牛は、肉の脂肪(サシ)入れを重視しない、日本古来の牛が食べていたものに近い飼料を与えています。
そうすることで脂がきれいで、くどさがなく、また和牛本来のもつうま味や風味が引き出されるのです。
また味覚センサーによる分析でも、他の黒毛和牛よりうまみの数値が高く出ています。
肉質はやわらかく、ジューシーなのに、肉寿司や日本料理とも合う上品な口溶け。
まろやかな甘さとコクのあるうま味が見事なバランスです。

健康

脂肪(サシ)入れではなく牛の健康を第一に
肥育法や飼料にこだわり

一般的な畜産における肥育方法において、牛たちが食べる飼料には輸入穀物が大半を占めており、遺伝子組換とうもろこしや大豆が多く使われています。
おいせうしの肉牛には、低農薬の稲わらを主とした、米ぬか、もみ殻、キノコ菌床、小麦ふすまなど食品廃棄物を活かし、牛の健康を第一に考えた独自配合のエコフィードを与えています。
また、サシ入れにこだわった自動給餌法ではなく、一頭ずつ牛の体調や状態を見ながら、手から給餌しています。
赤身肉の美味しさを追求しながらも、太り過ぎを防ぐことで、上質できれいに入った脂とのバランスが非常に優れたお肉になるのです。

土地

広大な自然と美しさに恵まれた
伊勢国から発祥する新ブランド牛

おいせうしの肉牛を育てている畜舎は、三重県の大紀町に位置しています。山、川、海に囲まれた広大な自然が広がる土地で、山海の幸がたくさんある場所です。
畜舎のある大紀町をはじめ、北は桑名から南は伊勢を中心に”伊勢国(いせのくに)”と呼ばれてきたこの地域。
伊勢神宮と共に発展してきたこの地の恵みをたっぷり受けたおいせうしをぜひご堪能ください。